Summer Paradise 2019
Summer Paradise 2019 Travis Japan 公演
行って参りましたー。
「楽しかった!!!!!!!」
これに尽きます。(またか)
トラジャのパフォーマンスと情熱と輝きがこれでもかとステージから溢れてたなと思いました。
去年のパフォーマンスも最高だったけれど、今年は熱量が何倍も違った。
何かを掴もうとする気概が本当にすごかった。
今のTravis Japanは強いなって心底思った。
8.8前後に起こった諸々を吹き飛ばすかのようなステージだったし、この夏ではっきりとしたものを見つけたんだな、という印象。
覚えている範囲でメモ残します!
間違えあると思います…
【ステージ】
去年と比べ、ステージと照明がかなり豪華になっていました!!
ステージにある大きなセット兼照明や、ムビステ、レーザーの設備がとてもお金がかかっていた…!!
会場の奥や天井まで届く光のシャワーがすごく良かったです。
ただ、その設備の分、去年あったステージ横の階段や三階ステージ(メインステの上にあるステージ)がなくなり、三階席の楽しみは少なくなってました。(今年は3階席登場もなかったので余計に)
バクステでのパフォーマンスが去年よりあったので、途中から見えなくなってモニター鑑賞タイムがありました(笑)
でも、特にラストの2曲は観客全員が見える場所でパフォーマンスして欲しかった。
別日に見れた時に、こんなに熱のある歌唱だったんだと驚きました。
ラストを飾る曲にはライブのコンセプトやメッセージが込められていると思うし、全てのオーディエンスに届けて欲しいと思いました。
【構成】
オープニングのDance with me~Lesson1~で始まり、最初に声を出して、そこからソロまで一瞬も気持ちを途切れさせない勢いのある選曲だった。
しめちゃんソロからまた今日と同じ明日が来るの間が短くて気持ちとペンラを切り替えるのが慌ただしかったかな。
周りで響くカチカチカチカチカチカチカチカチとイントロの静けさが重なってしまっていた。
そこからのイナズマとDistanceの重低音の意外性が凄かった
かわいいトラジャコーナーはひたすらかわいい曲が詰め込まれていてハッピーな時間。
MC→爽やかでポップなソロ→海の家→ファンサ曲→ダンス曲→ミディアム→ロック→ラスト
後半は色んなジャンルがテンポよくまとめられてるし、そこに各ソロのテイストがハマっていました。改めて見るとソロは全員違うジャンル、テイストなんだな、と思った。
【セトリ&感想】
- Dance with me~Lesson1~(紫のスパンコールジャケット、ストライプのパンツ)
ヲタクは踊るのが大好き
って今回ヒシヒシと感じた。お若い方はメンバーと同じ手振りをほぼマスターしてて(ファンコール曲でなくても)、トラジャ担は踊るのが好きなんだなと思った(Jr担なら当然なのかな??)
だからこの曲も踊りももりあがってたしみんな完璧。
昨年の横アリやサマパラでも披露しているし、ファンコール動画もあるので一体感があった。
最初から声が出せるのは楽しいなって思いました。
(オーラスレポで、中村海人くんのアイディアと聞き拍手送りたい!)
-
YES!I SCREAM
Dance with meの流れのまま、一体感があった。
この曲の歌詞〝もっと前へ〟〝たぎるMy heart そして叫んだ〟をオープニングに持って来たことで、トラジャの今回のサマパラへの意思を感じた。
- YSSB
一転してアグレッシブでセクシーな曲で一気にボルテージがMAXへ。メンバー全員に見せ場があり、キャーの嵐!!!!
腹チラ胸チラ(表現合ってる?)の嵐!!!
- BOUNCE GIRL
Hey!のコールで一体感があって盛り上がれる。振付がすごく好み。宮近くんの振付はキャッチーで、個人的にお!ってなるポイントが多い。
ここまでずっとうみくんの煽りがあって、声を出してもらう工夫が見られました。ブログにも書いていた通り、がんばってました
- Unique Tigers
7曲目の新曲。念願のメンバー紹介曲で歌詞のベースは松倉くんが書いたとのこと。メンバーのことがよく分かる紹介ソング&コール曲
コールがとにかく楽しい。
宮近くん→ Leader Tiger
しめちゃん→ Sweet Tiger
元太くん→ Sexy Tiger
閑也くん→ Comedy Tiger
まつく→ Pure Tiger
如恵留くん→ Brain Tiger
この順のリレー方式でラップでの紹介ソング
納得のTigers!!
この1年で個性がはっきりして、キャラクターがファンにも浸透してるんだなと。
- Happy Groovy(ジャケット無、キラキラグローブ)
ムビステ登場曲。メンバーを見上げるのがすごく新鮮。ムービングステージはさすがの迫力。
ジャケットの下はキラキラの黒Tシャツで、うみくんだけ、背中からしっぽが生えてたのがびっくりした。
去年あった、ペンライトを紫にするというファン込みの演出が定着したらおもしろいだろうな
- FUNKAFUL FUNKAFUL
バクステ。まつく選曲
メンバー曰く「ファンをナンパしに行く曲」てことで、ファンの目の前まで行きほぼゼロ距離でパフォーマンス!
距離感に目が行きがちだけど、このダンスがすごく好きだった!宮近くんが輝いてました!!
- 君の瞳の中に見えた丸くて青い星
中村海人ソロ。
白いスーツ、裸足。右目に青にカラーコンタクト。
シャツの背中に金色の天使の羽の刺繍
緑のペンライトの中、スタンドマイク1本で歌う演出。間奏での緩やかなダンスとストレートな歌唱に浮遊感があってどこかに行っちゃいそうだった。空から舞う羽も相俟って儚さが増してた。
歌唱の不安定さが課題かなと思うけど、とにかくスタイルの良さと美しさが際立っていた。
どうかこのままキープして欲しいです
ふと思い出したけど白スーツとかジャケット脱いだり、羽とか、Only One...もあるのかなと思ったりしました
- Toxxxic
七五三掛くんソロ。
衣装はYummyで藤ヶ谷くんが着ていたものとほぼ同じもの
激しいビートが響きスモークの中から妖艶な七五三掛くん登場(しめちゃんではない)
七五三掛くんのウェーブの滑らかさと華奢さが印象的で女性のセクシーさも感じてしまった
はだけたシャツのメンバーと一人ずつ絡むシーンもありセクシー
- また今日と同じ明日が来る
(トラジャ全員)(総スパンコールジャケット、黒タイ、黒パンツ)
ストリングカーテン越しに見るまた今日と同じ明日が来る、シルエットは少し弱いけど照明がすごく綺麗だった。この曲だけ異空間な感じで舞台っぽかった。
最初はジャケットを手に持っていて、歌唱に合わせてそれを抱きしめたり、切なげに見つめたりする表現力も良かった。
トラヴィステップがなかったのは残念でしたがいつか見られるといいな
- Distance
一転して雷のライティングと重低音が響く。激しいダンスと強いトラジャがかっこ良かった。
Wカイトが藤北のような背中合わせで歌うパートがありました。
この曲の振付が好みだったのでダンスクさんで答え合わせお願いします!
(閑也くんかな?)
- 着替えタイム(藤横千のconnection)
ジャケットを脱いでメンカラ
キラキラ衣装をとてもセクシーに着る。
- スキすぎて(メンカラのキラキラ衣装)
セクシーなインストから予想打にしなかったTHEアイドルソング。はしゃいでるトラジャがひたすらかわいい。振付も可愛い。
ペンライト左に持ち替えて!と如恵留くんが指導してくれてました!ずっと右で持ってた…(すいません)
これからはちゃんと左で持つよ!如恵留くんありがとう!!
改めて、フー!!を言える楽しさが有難い曲。
- Chau#
宮近くんがこの曲の中村海人くんをAji#と言っていたそうですが、Aji通り越してShake(しゃけ)だった。活きが良い
活きが良すぎて疲れたのか最後の決めポーズが真顔で笑った
〝甘ふわな時間をキミと〟のところの如恵留くんの優しい歌い方が素敵すぎて毎回とろけてました。。。
生着替えコーナーがあり、各公演シャッフルで30秒で着ぐるみ衣装にお着替え。(以下私が見た回のみ)
・しめちゃん→幼稚園児
・まつく→トナカイ
・うみくん→サンタ
・宮近くん→トナカイ
・閑也くん→うさぎ
・如恵留くん→トラ
だいたいのメンバーが着替え完了しておらず、はだけた状態で出てきてました(笑)
宮近くんのトナカイ、はだけてるしかけ違ってるし色々大変だったけど、まつくが優しく直してあげてた
- MC
この日声が不調だった宮近くんの代わりにメンバーがトークを回していて、グループっていいなと思った。ピンチの時はみんなでカバーするトラジャがかっこ良かった
別日では、この日の朝方に虎者 特報バージョンのMVがミリオンを達成した件について。
「オーラスまでに100万行っちゃいましたね。本当にありがとうございます!」と驚きと感謝の言葉が。
その前日、うみくんはお昼に起きてカレーのデリバリーを食べ、動画を見て、更に動向もチェックしていたそう。(一日中引きこもってたらしい)
グッズのうちわが売り切れた件で、うみくんが、頑張ってかっこよく写るし、長く手元に置いてもらいたい、と。
たくさん持ってくれた人は誰かにあげてね、とも。優しい
- Hey! Yeah!
宮近ソロ。ポップなラップナンバー
宮近くんの「僕の相棒を紹介します」の後に、スクリーンにメンバーの写真。カラフルなペインティングされたTシャツがかわいい。
宮近くんのジャンプしながらの煽りで会場もノリノリ(死語)
この時被ってる赤いキャップが可愛かった。
声があまり出ていなかったけど、一生懸命盛り上げていてがんばってました
如恵留くんソロ ダンサーとして松松が登場。
如恵留くんと松松のペアダンスが可愛らしい。メンステへ移動し全員でダンス。
如恵留くんの手話も素敵だった。本物のプリンスでした
(24日のらじらーで、ソロはこの曲と決めていたと言ってて嬉しかったし、とても合ってて大正解だなと思った)
- 海の家
日替わり演出。アロハシャツに着替えて登場
もしも塾出演のうみくんと閑也くんが趣旨を説明。一生懸命語彙を選んで説明する時のうみくんの顔が険しくて面白かったです
題材はシンデレラ。
シンデレラ役はうみくん
継母は宮近くん
姉1はしめちゃん
王子は元太くん
魔法使いは閑也
乗り物役はまつく
乗り物は指定されていて、その場で知らされるようで、この日はきゅうりのフェラーリでした。これ、死ぬほど笑いました。ちゃんと体反ってるの。きゅうりだから。
丁寧か!!!
偶然にも宮近くんのかすれ声が意地悪な母役にぴったりで喋る度に爆笑起きてました
時間が足りず、ハッピーエンドまで行かなかったのが残念!うみげんのエンディング見たかったな。
別日では胸きゅん選手権でした
その日はまつくが審査員で、ほかのメンバー全員で対決。
それぞれのスイートなセリフに悲鳴が。
最後はなぜか、まつくが全員に胸きゅんセリフを言うコーナーに笑
きゅんセリフのレパートリーが少ないと本人も言うほどでしたが可愛らしかった
- Summer Paradise
ファンサ曲。客席(アリーナ、1階)降りで丁寧に一人一人お手振り&ファンサ
うみくんメインに見ていたけど、去年よりもずっと丁寧に細かくファンサしていた印象。
去年はお手振りもバーッと適当(言い方💦ごめん)な感じがしたけど、今年はうちわに書いてあることを忠実にしていた印象(あくまで私が見た回では)
頑張って応えてあげていてアイドルはすごいなーと思いました。(ちなみに私はもらってません。さもありなん)
- Crazy Rays
大大大好きな曲。このシングルに入っているTLをやって欲しかった。でもこの曲もすごくトラジャに合ってた。ラフな感じで踊って歌っててすごくかっこ良かった!こういうミディアムスローなかっこいい曲で踊って欲しい。
曲もグルーヴも振付も全て好きでした。振付はどなたでしょう??キャッチーな振りは宮近くんのイメージがあるのですが、違うかな。
- Lock Lock
アロハ衣装でのLock Lockはいつの公演からか、
宮〝マジ Run & Run〟→〝アロハアロハ〟
七〝Bang & Bang〟→〝アロハアロハ〟
閑〝未来という名の獲物〟→〝未来という名のアロハ〟
に変わってました笑
手振りもアロハ🤙←してました
うみくんの雄叫びも〝ア!ロ!ハーー!〟でした
アロハアロハ〜
- Anniversary(元太ソロ)
元太くんの情熱的でしっかりした歌唱と如恵留くんのピアノ、宮近くんのダンスが舞台のワンシーンのようだった。
感情を込めつつもコントロールされた宮近くんのダンスに何度もため息がこぼれました。裾をあげて踊るところすごく好きでした
あのコンテンポラリーの意図するところをすごく知りたい。力強さと切なさが絶妙で感情がずっと揺れてました。あの宮近くんは危うくて目が離せなかったな
- 夢のHollywood(白ジャケット、黒パンツ)
イントロが如恵留くんのピアノによるバラードバージョンで、すごくエモーショナルで夢ハリに込められた想いが伝わる。この曲はずっとトラジャにとって特別なんだろうなと思った
21日の公演でしめちゃんのタップシューズが脱げてしまい、そのまま次のSugarへ。。。
- Sugar
メンバーカラーに光るスタンドマイクとスポットが大人っぽくてとても良かった。切なくて色っぽく歌う7人に惹き込まれる。
〝甘い香りに誘われるまま〟のところでうみくんが手首につけた香水を頭から順に身体のラインをぽんぽんとなぞっていく振りが色気の塊でした
インザルームとか、こういう曲はうみくんの色気が存分に出るなと思う
- ミステリーヴァージン(閑也ソロ)
閑也くんのダンスが100パーセント堪能できるナンバー。会場を走る無数のレーザーがかっこ良かった。しめちゃんと元太くんがバックを務め、手持ちのレーザーで更にステージに迫力を増してた
- Pure(松倉ソロ)
YouTubeで作詞したPureをアコギ1本で。フォークっぽい曲と力強い歌詞。まつくの信念と理想がすごく詰まってる。
スクリーンには歌詞が映し出されたけど、あれは直筆なのかな
- Shelter(赤×虎柄衣装)
まつくがエレキに持ち替えイントロをかき鳴らして、この登場と繋ぎは痺れました。
如恵留くんとしめちゃんの歌唱から始まり、熱く激しいダンス
- VOLCANO
静と動。暗闇と光。冷静と情熱。理性と衝動。
このVOLCANOの世界観は何度見ても見入ってしまう。A、Bメロの静からサビで一気に爆発するところは何度見てボルテージが上がる。
この曲の表現の仕方や音の捉え方が全員同じところにある、ということがTravis Japanの強みだなと本当に思う。
踊りは揃えられても、個々の感情や思い描いてる世界観を合わせるのは難しい。
それができるグループはトラジャしかいない、って思う。
- 宇宙に行ったライオン
バクステ
歌唱とダンスから気迫が、これでもかと出てた。
去年は草原を自由に駆け回る爽快さがあったけど、今年は獲物を追い求めてひた走るライオンでした。熱量が全然違った。
また言うけど、この曲の熱は会場全てに届けて欲しかったし、そうでなければいけなかったと思うなぁ。
この曲の歌詞を改めて読んで、こんなにメッセージ性のあることを知りました。
本家は恋愛の詞だけど、ここではファンとの関係性になぞらえてたように感じました
演出って大事だなぁ。
(だからこそ全員に見えるところで…(また言う))
メンバーの表情や歌唱にすごく気持ちが込められていて、涙腺が緩みました。
〝言葉にして 伝えなくちゃ〟
〝最初の気持ち 忘れないように〟
〝信じることで乗り越えて行こう きっとできるから〟
この曲をラストに持ってきたTravis Japanに信頼しかないと感じました
この先もずっと同じ気持ちでいてくれたらと願います
トラジャの初MV、Namidaの結晶がYouTubeでも公開され、2日で100万再生突破しました。
Travis Japan「Namidaの結晶」MV (「虎者 ―NINJAPAN―」テーマソング) - YouTube
〝2日で100万再生〟が冠としてどのくらい効果があるのかはわからないけれど、このまま突っ走っていきたいな
できることをできる時にできるだけ