中村海人くん is やっぱりしんどい
Summer Paradise 2020
Travis Japan ソロ公演
夏が来ました~~~👏🌺
Jr.によるSummer Paradise、今年は春に予定していたコンサートが中止になってしまったので、このまま夏は来ないものかと思っていました。
しかし、夏は来ました!!!!!!!
生配信という形でコンサートが開催されました。
しかも、Travis Japanはソロコンサートとのことで本当に驚きでした。
3,4月に行うはずのコンサートの中止が決まってから短期間で作ったということですよね…??すごいなぁ。
まさかソロ公演をやるとは思っていなかったので、わくわくよりも心配な方が大きかったです(うみさん、ごめんなさい)
日程や詳細が発表されると、また更にびっくり。
中村海人くん、バックJr.も付けない、完全ソロでした。
衣装替えやMCはどうするんだろう、何より体力持つのかななんて、老婆心が働きます(笑)
以下、セトリや演出メモと個人的な感想です
※ファン歴2年ちょっとの新参者の感想ですので、解釈違い等あると思います。ご了承ください
#うみパラ
2020年8月2日
12時・15時・18時の3公演
↓ セットリスト↓
- DON’T WANNA DIE(北山宏光)
- Lonley Dancer(戸塚祥太)
- ha-ha(赤西仁)
- ONE DROP(KAT-TUN)
- トーク
- sugar and salt(櫻井翔)
- 君の瞳の中に見えた丸くて青い星(山下智久)
- 振り付け指導 / ニートまん(上田竜也)
- Love Situation(嵐)
- 君と僕の六か月(SMAP)
- MC(12時回→閑也くん、15時回→宮近くん、18時回→のえるくん・しめちゃん)
- care(赤西仁)
- カ・ク・シ・ゴ・ト(北山宏光)
- 溺愛ロジック(堂本剛)
- 愛されるより 愛したい(Kinki Kids)
- Taste me(滝沢秀明)
- 挨拶
- 足跡(V6)
- Get Naked(V6)
- Pumpkin(増田貴久)
- ミラクルワンダーマジック(Hey! Say! JUMP)
- Together Now(Travis Japan)
コンサートが終わった日も感想をうまく言葉にできなかったけれど、そのまま気づいたら一週間も経っていました。(怠慢なだけでは)
個人的総評:
今の中村海人のすべてがステージに詰め込まれていたな、と思いました。
全部余すことなく全力で見せてくれたな、と。
そして、色気の塊でした。
元々持ち合わせていたんだろうけど、存分に見せてくれました。
二年前に陰のある色気がある、とこちらに書いたけど、
こんなにもステージで発揮されるはびっくりでした
新参者の身ですが、本当に驚かされました。。。
元々持っていたものなんだろうけど、2年間にものすごく進化していて感無量でした。
そして、歌。
去年のサマパラでのソロ、そして秋の虎者でのしめちゃんとのデュエット、
雑誌などを読むと、本人も課題が残ったという自負があったように思います。
舞台以降、本当に努力してトレーニングしたんだろうなと感じる歌唱でした。
音程も声も安定していて、聴きやすかったし抑揚や裏声もついてて本当に進化してました
本当に努力ってすごいなぁ、と思わせてくれました
覚醒と成長と進化と衝動と覚悟
ひとつのコンサートの中に色んなうみくんの姿が詰まってたように感じました。
宮近とは違うベクトルでグループを引っ張っていける存在になりたい
以前言っていた言葉を思い出して、その方向性を今回のソロコンで示してくれたのでないかな、と思います。
自分のポテンシャルとグループに必要なピースをたくさん考えたのかな、と思えるようなセトリと演出だと思いました
個人的に色気って、腰振りとか舌ペロとか露出ではなくて、ふと感じる陰と愛されることへの執着だと思っています。愛を求める人から溢れる空気はとても色っぽいと思ってます。
中村海人くんという人は、直接的ではないけど、いつもどこか、見て!愛して!って言ってるように感じる
(何言ってるかわかんなくなってきた)
とにもかくにも、中村海人100パーセントのステージは本当に幸せな時間でした。
さて、興奮しっぱなしの脳みそに保冷剤くっつけて、気になったとこ残します
- DON’T WANNA DIE(北山宏光)
各公演で違うジャケット。黒×金刺繍、VOLCANO黒ジャケット、玉虫
楽屋風の部屋からステージに上がる前までのワンカメショー。
楽屋を出て、廊下を軽快なステップをしながら進んでいきます。
その壁にはメンバーとの写真も。
いつもと変わらぬこの部屋も特別になるんだ
という歌詞が際立って聴こえます。
ちょっとおちゃめな表情や仕草、幼さの残る真っすぐなボーカルが可愛らしく見せたと思いきや、目線や手から色気が溢れてました。
手に寄るショットがあって、カメラマンさんわかってらっしゃる!ありがとう!と思いました(笑)
間奏でのフリーダンス。
ベースはあったんだろうけどあんまり固めてなくてラフな感じで踊ってました。
これが本当にかっこ良かった。私の見たかったうみくんでした。
タイトルの、「しにたくない」とはこちらのセリフです。
一曲目から魂抜かすのやめてください、なかむらくん
はーーーーーーーこの曲を一曲目に持ってきたことは本当に罪深い!!
そもそも、去年のサマパラのソロで山下くんの君の瞳の中に映る丸くて青い星と、この曲が候補にあったと雑誌で言っていたので、もしかしてやるかなー、怖い気持ちもあるけど見てみたいな、と思っていました。
北山くんのソロ曲なので私は思い入れが深いし、何より北山宏光の為に作られた北山宏光の色気全開の曲なので、うみくんがどうパフォーマスするのか楽しみと怖さと半々でした。
でも、しっかりと中村海人の曲にしていました
北山くんのドンワナは聴く人によって色んな解釈があるけれど、個人的には、
今君といるこの空間が最高だから終わりたくない!
永遠にこの空気に包まれていたい!
っていうとてもハッピーでワクワクで、ちょっとトんでる(笑)曲だと思っているので、うみくんがその空気感を持ちつつ、うみくん本人の魅力もプラスしていたのがとても良かった。
声もすごく柔らかくて作り込んでないナチュラルな歌声で良かったし、あと英語の発音がかわいくてキュンとした
- Lonley Dancer(戸塚祥太)
戸塚くんのソロとのことで、原曲を拝見したことはないけれど、振付はオリジナルなのでしょうか?
ロックとはヒップホップはお得意のジャンルかなと思ってるんだけど、かっこよかったです
- ha-ha(赤西仁)
うみくんのラップはTonightで初めて聞いたのですが、低音が良くて発音もクリアで聴きやすいのが特徴かなと思います。
“were”、“Clothes”“Room”の語尾まできちんと発音できてたことにちょっと感動してしまった。
「どうなってもいい」の振りにもある、後ろに反りながら倒れた時は歓声を上げました。2018年のサマパラぶり?とっても滑らかだった。
後半に映像とのコラボがあって面白かったです。
以前YouTubeのイベントでの演出にもあった再撮を思い出しました
(トラジャのパフォーマンスは3’52辺りから)
Snow Man, Travis Japan スペシャルパフォーマンス @ YouTube Brandcast (2018.7.5 舞浜アンフィシアター)
あと、オーラスでは、シャツをバーーーーンって開けてました
すぐにおなかを隠したがるうみくんがシャツの前開けて踊っててむきむきぼでぃーは伊達じゃないな!!なんて思ったり思わなかったり…(?)
曲終わり、15時「気持ち良かった?」18時「おれのおんなになれよ」のセリフが。
・・・・1公演目では言わなかったのにどうしたの・・・・未だに処理しきれてません(笑)
ロックが似合う、と何かの雑誌のボーカル特集にあったような??
真っすぐだけどざらっとした声が曲に合ってた。
今まであまり選曲してこなかったKAT-TUNの曲が続いたことに驚きましたが、勢いのある流れでした。
かっこよく決めた後のミニMC
「はいっっっ!!始まりました!!!中村海人のサマーパラダイス2020!緊急とくべつこうえんへ、こーえん、、こうえん。へ、ようこそーーーーー」
噛み倒してて一気に頬が緩みました(笑)
お客さんをステージに上げて、ひとりじめしてる/されてる演出をしてみたかった、と。無観客の配信ならではの演出、とのことですが、これを中学生くらいの時からやってみたいなーと思っていたそうです
- sugar and salt(櫻井翔)
19サマパラの白羽根つきジャケット
その曲がこちら。
客席を見ながら「キミにしようかな」って探していて、
階段でステージから降りて手を引いてくれます。
うみくんとその子だけの空間が出来上がっていて、ずっとカメラ見つめて歌って踊って優しい言葉を投げかけてくれます
個人的に言葉は軽率、と思っているタイプだけど、画面越しだからありがたく享受しました
この演出はバタバタと人が倒れる音がしました(笑)
- 君の瞳の中に見えた丸くて青い星(山下智久)
去年のサマパラでも披露した曲。
低音の不安定さが消えて、スッと耳に入ってくるボーカルになってて、何度も言ってしまうしおこがましいけれど、ほんとに成長してる!!
ラストの羽が生える映像も素敵でした
- Love Situation(嵐)
ピンク、ビジュー付きコート(キスマイから下りたもの)
デジワを紹介しながらファンサタイム
ファンサうちわに書いてあることを次々とやってくれてました。
ひたすらにかわいい!
ファン参加型の手振りを教えてくれ、一緒に踊るコーナー
「みんなならできるって信じてる!なぜならトラビスジャパンのファンだから!!!」
中村くんの自身たっぷりに言ってくれました
トラジャ担は踊るのが好き、って思ってるしブログにも書いたけど
こんなに難しいのはむりーーーーー
小さいカイトくん、オニ…
(できた人ほんとにすごいです)
イチからアロハでもう無理でした!
とっても楽しいコーナーでした
- 君と僕の六か月(SMAP)
メンバーの笑顔のうちわが登場。
お願いして自撮りを送ってもらったそうです。
12時回では宮近くん、15時回で閑也くん、18時回ではのえるくんのうちわを選んでました
- MC
デジワのファンサうちわにたくさん応えてくれました
ここでゲスト登場
12時回 閑也くん
15時回 宮近くん
18時回 のえるくん・しめちゃん
メンバーとのトークにほっこりしたました。
ファンから見てどのメンバーのうちわが良いかを決めるコーナー。
うみ「(どぅるどぅるどぅるどぅる、じゃん)選ばれたのは 吉澤でした」
宮近「あやたかみたいに言うじゃん」
このくだりが面白すぎました。宮近くんのワードチョイスはほんとに天才
- care(赤西仁)
虎×赤衣装(ジャケットなし)
泣いた分の笑顔が待ってる
自分を信じて
自身に言い聞かせてるかのような歌詞に聞こえて選曲のセンスに👏。
- カ・ク・シ・ゴ・ト(北山宏光)
ハットからチラっと覗くフェイスラインがきれい
傘も使う演出はYummyでの優しい雨だな、と思ったし、うみくんが北山くんをリスペクトしているのがすごくわかる。
おしゃれでちょっとダークな感じの曲で女性目線の歌詞が雰囲気のある曲。
これはかっこ良かった!新しい一面を見れた気がします。
- 愛されるより 愛したい(Kinki Kids)
虎者でも披露していた曲。こう言ったら本当におこがましいけれど、歌唱にすごく成長が感じられるパフォーマンスでした。
- Taste me(滝沢秀明)
コンサートのゲネ?で披露した曲で、TVのワイドショーで見た時から楽しみにしていました。スタンドマイクでの歌唱がかっこ良かったです。
スタイルの良さが際立って見えた。
- 挨拶
12時「結成して8年。喧嘩ばかりする僕ですが、みんなが許してくれてそこから絆が深くなっていくのが嬉しい。だからもっと頑張んなきゃいけないと思います。こんな僕を受け入れてくれるみんな、本当にありがとう。これからも一歩ずつ足跡を付けていきましょう」
15時「結成して8年。ずっといる仲間としてみんなのことを尊敬してます。せっかく掴んだチャンス。一緒に上を目指したい。みんながいるから僕がいる。その感謝忘れずにこれから世界を目指して歩いていけたら。各地に足跡を残してTJというグループをもっともっと大きくしていきましょう」
18時「TJへ 苦労や楽しいことがいっぱいあった。一緒に過ごしてきたTJだから本気でぶつかれる。それを返してくれるからこそ、本当の自分だせるのはここなのかなって思います。だからこメンバーとはいろんな世界に行きたい、大きなところでいろんなことしたい。
ファンへ こんな僕を見つけてくれてありがとう。最初は小さかったかもれないけれど、みんなのおかげで自信もって活動することができています。これからも僕とメンバーを支えてください。
TJとファンへ
こんな頼りない僕ですが、一緒に歩いていろんな世界を見ましょう。これからもどうぞよろしく」
- 足跡(V6)
この挨拶からの足跡の歌詞を聴くと歌詞がすごくじーんと響きます。
揺らめいて迷ってきた足跡も
また今を生きているしるしって思うんだ
でも僕はうつむいて立ち止まったあの日々も
今僕を支える力って思うんだ
この曲の歌詞がうみくんのこれまでとこれからを表してくれているように感じました
曲と歌詞が良いのはもちろんだけど、セレクトも良いし、挨拶の後に持ってくるののも素晴らしい。モニターに映し出された手書きの絵に、これまでの軌跡が描かれているのも素敵でした。
- Get Naked(V6)
白ジャケット、グレーのダメージTシャツ、スニーカー
デザートの後のコーヒー飲んでゆったりしてたらまたメイン来ちゃった、みたいな展開(?) 感動的なフィナーレかと思いきや、とんでもないメインディッシュが来ました。
シーツに包まれた中村くんが、
格好いいヤツならいくらでもいる でも俺にメロメロなんでしょ?
と歌います。
降参。完敗。お手上げ
終盤の色気全開ステージにくらくらしたし、ここまでしちゃう…??!というくらいのパフォーマンスでした。すごすぎて笑っちゃうくらい。
ご本家の演出にもある手持ちカメラのモノクロがすごくかっこ良くて、終始接近戦で目の前にうみくんがいるかのような錯覚を覚えます。
小手先のセクシーには何も感じないと思ってたけど、表情、目線、角度、ダンス全部から色気が溢れて完敗でした。その経験値どこから・・・
あと、私服っぽい衣装好きでした
- Pumpkin(増田貴久)
ポップなダンスチューン。体を大きく使った激しいダンスにうみくんぽさが出てました。終盤にダンスチューンを持ってきてくれたことに驚きと喜びが。
僕だけのカボチャ。きみこそ愛しいPumpkinです(おおまじめ)
- ミラクルワンダーマジック(Hey! Say! JUMP)
激しく強いビートと壮大なオケに負けない力強いパフォーマンス。
歌詞にもある、“解き放つ衝動”がぴったりな強い目とダンス。
“とびっきりをおみまいさ”でキックするところは痺れました。
奇跡の扉 君が見つけた
僕は応える 精一杯の声で
君の居場所 ほらここだよ
力強く手を引かれてるようなパフォーマンス。
この曲を汗だくで力いっぱい表現するところがとても好きでした。
本当に魂が揺さぶられるくらいの強さがあった。
- Together Now(Travis Japan)
激しいパフォーマンスの後に、汗だくのまま聴かせてくれるTogether Nowには説得力があって、胸がギュッと掴まれる思いでした
グループのこれまでとこれからが詰まっていて、前向きな歌詞が今のTravis Japanにとても合っていると思う
最後の歌唱に込められた想いが画面越しでも十分に伝わる。
最後にメンバーが合成されて一緒に歌う演出があり、ああやっぱり7人がいいな、と思いました。
この先の困難も喜びも7人で分け合っていつまでもギュッとしていてほしいです。
同じものを一緒に見て一緒に目指せる仲間がいる、って言葉はありふれているのかもしれないけど、それは本当に奇跡的なことなんだな、と思った。
グループとして着実に一歩ずつ、確実な努力を重ねて7人で大きくなることを真剣に目指しているグループだと、7人の公演を見て素直に思いました。
7人それぞれの個性や方向性は様々だけど、目指すものはひとつなんだな、って。
まつくが言ってた「おれら強くなりましたから!」は本当だな。
私はたかだか2年ちょっとしかトラジャを見ていないので、メンバーの「あの頃」は知りえませんが、今回の公演で7人それぞれの歴史と物語を教えてもらえた気がします。
突然のソロ公演にプレッシャーがあったと思いますが、素晴らしい機会に感謝です。
見せてくれてありがとう。大好きをまた更新しました。
今年の夏も最高でした🌻🌊
これからもひっそりしっかり応援させていただきたいです